2017/01/17 16:21:29
酒店が減っている
先日、新聞記事に(町の酒店がめっきり減った…)という一文を見つけました。
記事を読みながら私は深くうなずきました。
私の住む町内でもここ10年ほどで、お気に入りの酒店が3軒店をたたみました。
(お気に入り1位の酒店)
歩いて5,6分、ご年配夫婦が営む小さな小さな酒店。品揃えは豊富とは言えない、薄暗いお店でした。
「ビールかえ?冷えとらんけどかまん?」といった、挨拶代りの言葉を交わすのが楽しみのひとつだったのですが。
店主が居なくなった今は空家です。
(お気に入り2位)
季節ごとのお祭り時には大賑わいする酒店。冬は甘酒、枡酒、おでんが格安で振る舞われる人気ある酒店。
このお店の長椅子に腰かけて、ひと休みするためにお祭りに足を運んでいました。この酒店のないお祭りは少々寂しくなりました。
(お気に入り3位)
美人で愛嬌ある女店主。ただそれだけ。
あの美人店主はいずこへ・・・
店をたたむ理由はいろいろとあるのでしょうが。
町の酒店が減っていくのは寂しいですね。
寂しい理由…それは私がお酒が好きだから…だけではありませんぜ。
顔なじみになる嬉しさ楽しさがそこにあったから。
ゆうき
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