ボランティア案件2 「過ぎたるは及ばざるが如し」
不動産の相談以外の案件が知人の紹介で時折あります。(第二弾)
今回の話は大手企業役員からの相談でした。
Bさんは自営業の友人の保証人になって、たまたま業績不振の噂をきいたとたん不安になり、私の知人の紹介でお会いました。
保証債務額は1000万くらいでしたが、とにかく不安で不眠。
お会いして「なにが一番不安ですか」と聞くと、「自宅が取られること」と・・・
自宅謄本調べたら抵当権ナシの状態でしたので、わからなくはなかったのですが、まだ主債務が延滞しているわけではないのに不安で一杯とのこと・・・
電話連絡も不安ゆえに頻繁にありました。
会うたびに同じ話を繰り返して説明、なかなか理解と決断に時間がかかりました。
おそらく私から聞いた話と方法を第三者にも相談していたのでしょうね〜
それくらい心配性の方でした。
そして自宅差押えの回避方法を実行しました。
具体案は書けませんが、本人の不安は解消され安眠が訪れたようです。
□ 3年後くらいに落ち着いたので「登記関係を整理します」と連絡が入りました。
その後の一切連絡はありません。(また・・・いつものパターン)
知人の紹介なのでアドバイスはいくらでもします。
その後不動産のお話でもあればと淡い期待もほんの少しだけは持ち合わせています・・・それが商売人の人情ってもの・・・
「無しでもともと」と思っていますので気にしていませんねど!
それにしても、Bさんの心配性は「過ぎたるは及ばざるが如し」・・・私も本当に大変でした。
仕事につながる事もありますが、大変なボランティアに終わることもあります。
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