2018/07/18 12:30:09
重要文化的景観...
今朝、私が別に運用しているブログ「縁(えにし)の地域まめ情報」でも掲載したのですが...、
「文化的景観」とは文化庁のホームページにも掲載されていますが、「地域における人々の生活又は生業及び当該地域の風土により形成された景観地で我が国民の生活又は生業の理解のため欠くことのできないもの」
とされています。
「重要文化的景観」に選定されると、
現状を変更したり、
景観を保存するのに重要な影響を与える場合は、
「文化財保護法」という法律に基づき、
文化庁長官に届出をしなければなりません。※ただし通常の生産活動に係る行為や非常災害に係る応急措置等は上記の限りではありません。
その代わりに、
文化的景観の保存活用のために行われるさまざまな事業(調査事業・保存計画策定事業・整備事業・普及・啓発事業)に対して、
国からその経費の補助があります。
全国に61ヶ所重要文化的景観に選定されています。
イメージを掴みやすいのは京都府の3ヶ所でしょうか。
柴又周辺も「男はつらいよ」や「矢切の渡し」等が保全され、
今後更なる観光客等の増加で賑わう事を願い、街の活性化に繋がるようになれば嬉しいです。
私も、
日本の良さを残した不動産の活用の提案を行ってまいります。
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