アパート建築だけではない「申込金取扱い問題」について
皆様、こんにちは!
縁合同会社安孫子です。
2月も今日で終わります。
あっという間でしたね。
「終わり良ければ総て良し」と言いたかったのですが、
残念なニュースが伝わってきました。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190227/k10011829851000.html (大東建託が地主とトラブル 相談相次ぎ実態調査へ)
この内容が事実であれば、
モラルの問題では「申込金」は返還すべきものだと思います。
法的な内容は若干異なるようです。
まずは「領収書」を確認してください。
そこに「預り金として」となっていればあくまでも預りなので返還してもらうように話をしましょう。
次に申し込みをする際の書面ですが、
「申込書にはお客様の都合で申し込みを取り消す場合は返金できない」
と記載があるかどうか確認してみましょう。
記載があった場合でも協議をしてみる事も大事ですし、
上記URLにもありましたように消費者機構にも確認する必要があります。
これはアパートに限った事ではありません。
マイホームを建築する際にハウスメーカーや工務店との請負契約の締結や、
リフォームの工事請合の契約、
賃貸物件の申し込みも関連してきます。
捉え方が各契約について異なってくる事もありますが、
申込金が必要な場合は「それは預り金なのか」という事を確り確認し、
書面に残す事が大切です!
【ブログ著者プロフィール】
安孫子 友紀
縁(えにし)合同会社 代表
https://www.zennichi.net/b/enishi-re/index.asp
2017年7月、東京都墨田区に事務所を構え、 同年9月より営業開始。
宅地建物取引業を中心に業務展開。
不動産の売買仲介・賃貸仲介(一部賃貸管理)のみならず、
不動産活用の転用の等のアドバイス業務や、 暮らしかたの提案、
移住・二住居政策の支援、
「国土交通省先駆的空き家対策モデル事業」認定企業のパートナー企業としても活動中。
メールでのご質問等も可能。 info@enishire.com
メールマガジンでは皆様の関心のあることや物件情報(売買・賃貸問わず)の一部をメインHP掲載前に先にお伝えする事も...!よかったらご登録くださいませ。
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「衣・食・住」と「居・職・充」...
皆様、こんにちは!
縁合同会社安孫子です。
東京の新築マンションは高止まり傾向が続いていて、
土地の取得もまだ高い状況が続いています。
そこへ建築コストが膨らんでいるので、
大手マンションデベロッパーは地方の中核都市に建設をされている傾向が続いています。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190227-00000507-san-bus_all
(福岡、広島、宇都宮…地方に大手のマンション続々)
何もせずに「住むだけ」ならば安いことにこしたことはありません。
しかし「住まい」とは生活の一部なので「働くこと=職」「充実感を得ること(ライフスタイルが適しているか判断すること)=充」も必要になってきます。
ただ「建設するだけ」の時代は終わったと感じています。
「衣・食・住・遊・働」がバランスよく出来る事がまちづくり・町の発展へと繋がっていきます。
中古物件についても同様です。
ただリフォーム・リノベーションするだけの時代は終わっていると思います。
その建物がどのようにしたら自らも町も発展していけるのか考え活用する事が大事であり、
その場所に必要なものを活かしていく事が大切ではないでしょうか。
【ブログ著者プロフィール】
安孫子 友紀
縁(えにし)合同会社 代表
https://www.zennichi.net/b/enishi-re/index.asp
2017年7月、東京都墨田区に事務所を構え、 同年9月より営業開始。
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移住・二住居政策の支援、
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対策を取らないと...
皆様、こんばんは!
縁合同会社安孫子です。
日本文化を知ってもらうこと、
日本の四季を知ってもらうこと、
日本に対して親しみを持ってもらう事はとても大事な事なのですが...。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190223-00010000-kyt-l27
(宿泊税「高い」とアジア客、ゲストハウスが“自腹”負担 宿激増で価格競争厳しく、京都)
そもそもインバウンド政策・観光立国を目指して政策を取っていた日本ですが、
最近は「観光公害」という言葉を痛いほど耳にするほど政策は上手くいっていません。
以前ですが...
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上記勉強会でも話が出ていましたが、
そもそも「民泊や宿泊所ばかり並んでいる観光地に何の観光に行くのですか?そのような観光は楽しいですか?」という質問が出ました。
宿泊施設が足らないから宿泊所を作るのは納得です。
しかし街なみを見つめ直さないと違う方向性に行ってしまい、
観光ビジネスが衰退してしまう予感がします。
地域の衰退にも繋がりかねません。
それは「京都」に限った事ではありません。
どの地域でも「バランス」が必要です。
不動産業者としてこの事は課題だと感じています。
【ブログ著者プロフィール】
安孫子 友紀
縁(えにし)合同会社 代表
https://www.zennichi.net/b/enishi-re/index.asp
2017年7月、東京都墨田区に事務所を構え、 同年9月より営業開始。
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