出来るだけ今後も...
昨晩遅くの地震は驚きました。
弊社近隣でも停電が発生し、現在は復旧しております。
災害被害に遭われた方へお見舞い申し上げます。
被害が拡大しないことを願っております。
こういう事が起きてから情報発信では間に合わない事も多々ありますが、こういう事が起きてしまったからこそ、次は少しでも被害が出ないように、という気持ちで、住まいの対策や住まい選びのコツ等を出来るだけ多く発信してまいります。
今回ですが「断水」に備えてのことを述べます。
今日もYahooニュースで掲載されていましたが、1週間程度、と言わずに、日頃から「水」の備えをしておいた方が無難です。
(気象庁「1週間程度、最大震度6強程度の地震に注意」。いかに水を確保するか。)
1人が1日に必要な水の量は13〜15リットルで、そのうち「飲用」は3〜5リットルとされています。
飲用水はペットボトルやポリタンクで1週間分保存しておくのは然程でもありませんが、それ以外に必要な水10リットルを別にペットボトルやポリタンクで保存しておくとなるとスペース確保の面でかなり大変になってきます。
そういうときに役立つのが「浴槽」です。
最近シャワールームのみの物件も増えてきていますが、災害対策の面も考えると3点ユニットでも浴槽があった方が無難です。
断水になり給水車に頼る、という事もありますが、すぐに給水車が到着するとは限りませんし、頂ける量に制限があるケースも考えられ得ます。
避難グッズの容易だけではなく、在宅避難を強いられた場合の事も想定した住まいが求められます。
住まい選びの際には違った観点も必要な時代ですね。
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