2018/07/17 19:45:44

研修会から意識したこと...

先程弊社メインホームページ http://enishire.com/73680/%e7%b8%81%e3%83%96%e3%83%ad%e3%82%b0/


で投稿した事ですが、


この事(田園住居地域と生産緑地)は以前より知ってはいたものの、


強く意識し始めたのは6月に開催された不動産協会の法定研修会で、


「用途地域」が増えた点があると講師の先生が仰った言葉からでした。


この事が気になっていて調べてみると、


京都市の生産緑地の面積合計がかなりあるという印象を受けたことが衝撃的でした。


京都市といえば観光地、寺院・神社等のイメージが強かったのですが、


このような点で物事を見て意外性を感じました。


京都市に限らず首都圏や関西圏でも生産緑地の面積はかなりあります。


生産緑地指定から30年を経過した後に売却する土地がかなり増えるのではないか、という話もありますが、


生産緑地法の改正もありますので一概に放出するとも言えず、2022年を迎える僅かの間ですが動向を見極める必要があります。


私が懸念しているのは土地の放出もありますが...


耕作放棄地の問題等もあるのでは、


と考えております。


街と緑地が調和取れるような整備が進めるようにするためにも、


行政や私たち宅建業者が日頃から考え行動しなければなりません。


でもこの生産緑地指定の活用が上手くいけば、


都市型農業の活性化等、


良い方向にいくのではないかとも想像しております。


生産緑地指定が外れ、


土地が放出され新築戸建や新築アパートが乱立した時、


人口減少が叫ばれるている不動産の価値観が下がるのではないかと心配しておりますし、


改正生産緑地法を上手く活用してビジネスや地域の活性化に繋げれば、


日本のあり方にも良い面で注目されるのではないでしょうか。



この事につきましてはメインホームページブログ等でもアップしていきます。




【ブログ著者プロフィール】



安孫子 友紀


縁(えにし)合同会社 代表


http://enishire.com


https://www.zennichi.net/b/enishi-re/index.asp



20177月、東京都墨田区に事務所を構え、


同年9月より営業開始。


宅地建物取引業を中心に業務展開。



不動産の売買・賃貸・管理のみならず、


不動産活用の転用の等のアドバイス業務や、


移住・二住居政策の支援等も行っている。



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