2021/01/29 19:04:20
コロナ禍でもこのように捉えられるのでは?
今日、総務省でこのような発表がありました。
このようなタイトルを見ると、コロナ禍で首都圏から地方に人口が流出している、と勘違いされてしまいそうですが、記事を読んでみると、首都圏に移り住む人口は増えているとみられます。
それが一昨年より増える人数が少ない、という事なのです。
この要因のひとつが今回の緊急事態宣言でもわかるように、テレワークが想像より進んでいない事だと思います。
毎日の通勤で、出来るだけ感染リスクを抑えたい、という心情から、都心回帰に近い物件選びをなさる方が多かった、という結果でした。
地方への移住推進も言われていますが、暫くは首都圏から首都圏への住み替えが主流で、部屋の広さや間取り・部屋数等がライフスタイルに合わなくなってきたから住み替え、というようなパターンが続くのではないでしょうか。
※あくまでも私感です。
ただ、単身赴任などのような転居が以前より少なくなるケースや、大学や専門学校へ通学するためのひとり暮らしが少なくなるケースはあるかもしれません。
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