2013/09/30 11:11:36

すぐ治る、引っかけパッティング

フックラインでもないのに、ボールが、カップの左を通り過ぎる人。
時々おられますし、私もそうでした。
これ、結構簡単に治ります。

治し方
1、パターを持たずにいつも通り構える。
2、腕全体を、反時計回りにひねる。
3、手首だけもどす。
4、その状態で、パターを持つ。
たった、これだけです。騙されたと思って試してみてください。
ボールを右に押し出す人は、この反対をすれば治ります。
まあ、細かいことを言うと「体全体が左へ行っちゃう人」は、この方法ではすぐに治らないかもしれませんが、「ボールのあった所を、打った後も見続ける」のが基本ですから、まず、ここからですね。
引っかけ癖があるから、予めカップの右を狙うのはお勧めできない。

流石に15mを超えると、2パットで上がる自信はありませんが、それ以下であれば、大抵2パットで上がってくる私ですけれど、10m程度の距離を3パット(或いはそれ以下の距離でも)する人には、共通点がありますね。
それは、「ファーストパットで、何も考えていないこと」でしょう。

ファーストパットで考えることは、ただ一つ。
「できる限り、カップの近くで止める」この事に尽きます。
傾斜があって、10mを超えるようなファーストパットだったら、2m以内で、尚且つ「上りを残す」ことでしょうか。
とにかく、どんな距離でも「入れよう」とする人が多いのは、理解に苦しみます。
ゴルフは「どれだけ次の一打を打ちやすい所に、今打つか?」が問われる遊びですから、かっ飛ばして林の中より、そこそこでフェアウエイの方が良いのは、誰にでも分かる理屈でしょう。

パッティングも同じことです。
少なくとも私は、「入れたいが、入らない場合でもどこに残すか?」を考えている。 要するに「ボールをどこに止めるか?」ですね。
ラインを気にしたり、上り下りにばかり気を取られて、パッティングが下手な人は「ボールがどこを通るか?」とか「どう曲がるか?」に関心が行きますけれど、それは「情報」の一つです。
入ってきた情報を処理した上で考えることは、「どこに止めるか」





2013/09/29 11:19:56

コースでボールを拾わない件

OBを打った時、キャディさんには「見えて、簡単に回収できる時」だけボールを拾いに行ってもらいますが、中には藪や池から何個もボールを拾って、プレーヤーに下さるキャディさんもおられる。

私は、お断りしているのですが、ひとつは「OBや池に入ったボール」というのは、何らかのケチがついている。
それと、永らく雨ざらしや水中にあっては、吸水してバランスが悪くなっているか、飛ばない。
そもそも、拾ったものなどいらない。
という理由からです。

が、世の中OB斜面でいくつもボールを拾って、嬉々としておられる方を時々お見かけします。
止めた方が良い。
ボール1個の値段など、たかが知れている。
そして、自分で買ったボールを大事に、慎重に打たないことには、下手ながらの上達さえ見込めないと、私は思う。

コースに行く前より、ボールが増えてどうするのか?

コースで拾ってよいのは、「ゴミだけ」だと思いますね。
落ちているティーも、ボールと同じです。
自分の物では、ない訳ですから。
コースで、ピンを向くのは気持ちが良いですが、「拾い癖」のついている人は、下を向く。
格好悪いなぁ、、、と思いますが、ご本人は分からない。
常に下を向いて、ボールを拾っていると、「インプレーのボールに触れている」と思われる危険性もありますね?

私、下手くそですが、ボールに傷がついたら、同伴競技者の了承を得て、すぐにボールを取り換えます。
カートで跳ねたりすると、すぐにボールは、ささくれ立つ。
そうなると、パッティングでまっすぐ転がらない。
ボールは、常に「消耗品」だと割り切って、安くても良いから「新品」のボールを使うべきでしょう。
そういう意味では、「ロストボール」もお勧めできない。
ボールは、いわば「割りばし」と同じようなものです。
一回使えば、寿命を全うするものだし、他人が使ったものは使わない。
傷がついていたら怪我をする。
コンペの季節がやってきますが、「ボールを拾わない」のは、別段格好良いものではなくて、あるべき姿だと思います。
拾っている時ほど、誰かが見ているものですから。



2013/09/28 11:07:41

アプローチは、なぜ9番アイアンなのか?

坂田プロなどは、アプローチは「サンドウエッジ1本にするべし」と語っておられますが、要は使う人のレベルの問題でしょう。
毎日サンドウエッジをコースや、コースに近い条件で練習しておられる方であれば、それも良いかもしれません。

が、月に1・2ラウンドしかしない隔週ゴルファーがサンドウエッジでアプローチするのは、首をひねらざるを得ないですね。
なぜか?
横で見ていると、どこかでザックリして20センチしか進まないとか、トップしてグリーンの向こう側へサヨナラしてしまう。
それはそうでしょう。
ソールした時点で、既に刃が浮いている訳ですから、そのまま打てばトップするし、クリーンに打とうとロフトを立てればザックリする。

かくいう私も、サンドウエッジではないけれども62度のウエッジを使うことがありますけれど、それは砲台グリーンの下で、ボールが沈んでいない状況から上げていく時だけです。
他は、全て9番アイアンで通している。
9番で注意するのは、ザックリだけだから。
トップでも、ハーフトップでも、まともに当たった時と、距離はほとんど変わりませんから、SWに比べてミスが激減する訳です。

特に、ハンデ20にも満たない人が「プロが使っているから」といって、グリーンを目の前にして、ロフトの寝たウエッジでダフリを繰り返しているのを見るにつけ「アホなのか?」と思ってしまう。
他人事ですから、別にアドバイスなどしませんが、「ミスの確率が高い方を選ぶ」ことが不思議でなりません。
なぜなら、90や100のレベルでは、各ホールミスをする。
だからこそ、「ミスが出にくい」クラブを選ぶべきでしょう。
ドライバーを持つな!と言っても、そりゃ見栄もあるので、余程長期計画を立てて、意志の強い人でないと無理ですが、グリーン回りでSWを持たないことは、今からでもできる。

それでは、中間のAWやPWはどうか?
ウエッジは、上手くクラブが入ると、どうしてもスピンが掛かってボールが止まるため、お勧めできないですね。
何より、9番アイアンを使い続けていたら、パターも上手くなる。
グリーン周りからは「9番アイアン」。お勧めです。




会社概要

会社名
(有)アムネット
カナ
アムネット
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大阪府知事免許(5)0048126
代表者
西岡 祥富
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大阪府大阪市北区天神橋3丁目8−18天三角ビル2階
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毎週火曜日
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