2019/07/11 10:50:00
食えなんだら、食うな
別に私が偉そうに言っている訳ではなくて、本の題名。
禅宗の高僧だった故人の著作なのですけれど、題名が挑発的。
で、中身は?
子供の頃、親から「親の恩・社会の恩・国の恩」を忘れないようにと教えられてきたけれど、これって禅宗の教えなんですね。
思想的には、私も著者に近いので、共感を持って読めました。
元々、予定のない定休日は「読書の日」なんですけれど、知り合いからまとまった冊数の本をいただいて(自分とはチョイスが違うから)、結構面白く色々と読めたのですが、今回はAmazonの書評に惹かれての購入。
やっぱり読書はいいですね?
経験を積んだ人、勉強を重ねた人が、何カ月も何年もかけて書いてくださった書籍が、高くても2千円程度で買える。
知的生き方文庫やPHP文庫だったら、千円もしない。
卵&カイワレに劣らず、物価の優等生でしょう。書物は。
今回は、送料を含めて4千円ほどだったので、元を取るために記事のネタにしてみたのですが、この本に限らず、お休みには読書がお勧め。
20代から40代は、毎年300冊は読んでいたのですが、老眼がひどくなってから、その1割も読めていない、、、
読書、好きなんですけどねぇ、、、
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