太極拳・初級編NO.8
夏の青空のもと、すくすく成長した稲に逞しさを感じます
8回目の太極拳は、
簡化24式太極拳 の18番〜20番までを習った。
だんだんと難しくなってきた。
なので、私自身曖昧な動きが多くなってきた。
優雅さもおおらかさもなく、ただ、先生の動きをまねるのに必死状態。
あと4回で初級編も終わるというのに、大丈夫かなあ。
残り4つの形を習うと、仕上げに入っていくらしいけれど、大丈夫かな。
19番の『海底針』という形は、まさしく海底の針を取るような動き方。わかりやすい。
20番の シャントンペイ と発音する形は、歌舞伎役者の決めポーズのような動き方。これもわかりやすい。
ただ、つなぎ目が曖昧になってしまう。
ここが曖昧だと優雅さに欠ける。
動作に余裕がなく、少し遅れてついていく感じになっている。
今のところ自信もってしてるのは、1番のチーシーだけ、という悲しい現状。
どう考えても、初級編終了時に、太極拳をおおらかにしている自分自身を想像できない。
宅地建物取引業者研修会
府庁での宅地建物取引業者研修会に参加しました。
その中から、『ダイバーシティと人権』について。
『ダイバーシティ』とは、人それぞれの違いを受け入れ、認め、活かしていくこと。
今、日本は少子高齢化の進展、生産年齢人口の減少により社会の維持可能性を脅かしている。
この人口変動に対応するダイバーシティが必要になってくるらしい。
企業の社会的責任として人『人権』の取り組みを問う社会の動きが強くなってきており、人権の特性である多様性の尊重としてダイバーシティに関心が高まっているとのこと。
これまでの日本は、男・女の分業を基本とした社会、企業、組織風土が根強く存在して、ダイバーシティという概念があまり形成されてこなかったけれど、グローバル化が進む中、ダイバーシティの推進は必須の事項となってきている、と強調されていた。
特に驚いたのは、
ダイバーシティに対する企業行動のステップ
ステップ1 抵抗 違いを拒否する
ステップ2 同化 違いを同化させる、無視する、法律順守姿勢の防衛的状態
ステップ3 分離 違いを認める、適応的
ステップ4 統合 違いを活かす、競争優位につなげる、戦略的
の中で、日本の企業は、やっと1から2になったとこだという。
一方、アップル社などは、ステップ4の企業だと。
日本が少子高齢化を乗り切るには、ステップ4しかないらしい。
この研修を通して、自分自身が、まだまだ昭和から脱却していないと感じ、今後ますます人権に対する理解を深めていく必要があると思っている。
コメント一覧
No.13984 竹村俊彦さんのコメント 2017/08/25 9:30:09
コメント本文 ダイバーシティを意識すらしてなかったです。研修会報告、貴重ですね。
太極拳・初級編NO,7
太極拳・初級編の7回目。
なかなか手強いです。
どんどん高度な技に進んでいます。
7回目は、
『左下勢独立』、『右下勢独立』の2つの形を習った。
敵に襲われたら、サッと身体を沈めて、相手から身を隠して、意表をついて、顎をパンチして撃退するというレヴェルの高いもの。
上下移動+180度移動+片足立ち の複雑な形。
短時間では、全くモノにならず、というより形にならず、足と手がバラバラ状態。
180度回転するため、前でされてる先生の見本が視界から消える。
とたんに、もう手も足も止まってしまう。
先生が急いで移動され再度視界に入ると、やっと手と足が動き出すという情けない状態。
1つ1つの動きはできても、続けるとややこしくなってしまう。
もう体で覚えるしかない。
かってに動くまで繰り返すしかない。
復習しかない。
わかっているけど、これが、なかなか難しい。
ウーン、手強い!!!