出張!なんでも鑑定団in和泉
和泉市に鑑定団が来るので『お宝』大募集の広報誌が入った。
あの鑑定団がやってくると思うとワクワク。
早速何かないものかと家の中を見渡す。
特に何もなし...
友達とおしゃべりしていると、「これ鑑定団に出したらいくらぐらいかなぁ〜」なんて会話していても、いざとなると何もない。
蔵のある家でもなし、先祖代々からの家でもなし。
こだわり品のコレクターでもなし。
さて…と。
締め切りは8月16日。まだまだ探す日はある。
収録予定日は10月19日。この日はとにかく空けておこう!
迫力満点の音に思わず立ち止まってしまった!
事務所近くの街道筋を歩いていたら、大音量の音色が聞こえた。
まるでコンサートホールのような迫力。
広い間口が開いたままになっている古い建物から聞こえている気がする。
中は見えるけれど暗い。奥が広くてずーっと暗い。
チラッと覗きクラシック音楽の大音量を確信。
暗い大きな空間には、すでに使われていない機械がいっぱい。入り口付近には1300CCのバイクが。
その暗がりから60代くらいの男性が現れた。
『すごい迫力ですね、スピーカーはどこですか?』と聞くと、指さした先にはなんとカラーボックス4つ分くらいの大スピーカーが。
『いい趣味ですね』と声かけると、ちょっと自慢気にLPレコード2000枚、CD3000枚の棚に案内してくれた。
LPレコードとLPプレイヤーがお好きらしい。
今は仕事をリタイヤーし、ここで音楽を聴くのが一番の楽しみらしい。
個性的な人との出会いにカンパイ!
※鶴瓶の家族に乾杯をもじって...
彫金のしおり
10×3.5pの彫金のしおりを頂いた。
パッケージには『彫金』の文字と並んで『ART OF CHOUKIN』と書かれてある。
6世紀頃から神社、寺の飾りとして使われ、その後、刀、鎧兜の装飾に使われていた、とある。
さらに、このしおりは、金・銀・銅・黒・縁のさしメッキで、現代風に仕上げた高価な物、と書かれてある。
高価な物とわざわざ書いてあるためか、なかなか使いずらい。
しおり本来の役目でデビューする日がくるだろうか⁉