2023/04/06 10:28:30
「知らせなきゃ!」の気持ちが嬉しい
小学生の女の子がインターフォンを押すために門扉に近づく姿が事務所から見えた。
「なんだろうか...」と思いながら待ってみる。
鳴らない。帰っていく姿が見えた。
単なるポスティングかもしれないと思い念のため見に行くと、女の子が駆け寄ってきて、
「カラスにゴミが荒らされているので...」と、指さしながら恥ずかしそうに伝えてくれた。
「ありがとうね、知らせようとしてくれて、ありがとうね。」
何て勇気ある子だろう、と嬉しくなった。
立派な大人になるに違いない、と勝手に確信した。