2017/08/09 13:45:52
太極拳・初級編NO、6
夏空にピンクのサルスベリの花が輝いていますね。
本日6回目の太極拳。
一気に4つもの新しい形を習った。
中でも、今までになかった、一本足になる形はチョットかっこいい。
太極拳の雑誌の表紙を飾りそうな目立つような形。
右手と左手は90度広げて前に出す。
左足に体重をかけて右足を斜め下45度に、膝を曲げてゆっくりとけり出す。
手と足は同時に、ふんわりと、おおらかに、優雅に動かしていく。
一本足での時間は数秒だけど、ふらついたりしたら見っともない。
先生は、そこでのポイントをさりげなく、
両手を壁に押し当てるような感じで立つと安定感があるよ、と。
みんなで一斉にやってみると、本当に安定感があり、ふらふらしない。
意識を少し変えるだけで、結果が違う。
立ってられるかな〜、という気持ちから、壁に両手をしっかりとつく、という気持ちに変えるだけで、全く違う。
『意識を変える』ことは、太極拳だけでなく、なんにでもあてはまるもの。
これから先、何かで行き詰まったりしたら、この一本足太極拳を思い出して、乗り切っていくことにしよう‼
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