2018/04/15 11:24:55
海外のインスペクション事情
月間不動産4月号を見ていたら興味深い記事が。
海外のインスペクション事情。
日本のインスペクションは黎明期を過ぎ「混沌期」に入ったという衝撃的な書き出し。
なぜかというと先進国ではインスペクションは買主が行うものらしい。
売主が行うと業者とインスペクターとの癒着の構図があり報告書の内容に信ぴょう性が失われる可能性があるから、と。
なるほどね、そうか、なるほどね。
この4月から施行されたインスペクション。
媒介契約書や重要事項説明書には「建物状況調査」となっていて言葉自体はわかりやすいけれど...。
インスペクションの存在は住宅の売買に係る売主・買主の知るところとなり今後どのような広がりを見せていくのだろうか。
「安心R住宅制度」と共に中古住宅流通の活性化が進む仕掛けが動き出している。
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