キッチンの窓越しにセミの声をボイスレコーダーにいれた。
早朝から鳴き出す声にふと、いとしさを感じ、暫くするともう鳴かなくなる儚い命の存在ををとっておこう、と。
もう一つは、冬にこの鳴き声を聴くと、暑い日を思い出し寒さが少しは和らげるのでは、と。
そして、とりたてのセミの声を今一度聴いてみた。
『暑苦しいやめてくれ〜!』
いとも簡単に感覚がかわってしまった。
この冬、このセミの声を私はどう感じるんだろうか。
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