2010/06/01 21:38:28
国土交通省、住宅価格指数を作成、国際基準取り込む 2年後にも試験運用 へ
「 国土交通省は、公的な住宅価格指数の整備に乗り出す。経済のグローバル化や、不動産と金融の融合が進み不動産取引価格情報の充実が求められていることに対応する。12年度にも試行的に指標を整備する方針だ。
マクロ経済政策の運営の基礎となる情報を整備することが狙い。政策への反映を迅速化することで、不動産市場を安定化し、投資リスクの明確化にも結びつける。」
週刊住宅の気になる記事なんですが、どうなっていくんでしょうかね。
以前、国はレインズの情報を公開したがっていたという話ですが、まだ諦めていないのかもしれませんね。
不動産の価値がわかりやすくなれば、市場もかなり変わってくるでしょう。
不動産鑑定士の価値が下がるかもしれませんね。
どうなっていくのか、見逃せない動きです。

コメント一覧*
No.1574 LHスタッフさんのコメント 2010/06/02 14:58:11
晋作様コメントありがとうございます。
東証からも来ているんですね。興味深いです。
非公開の良さもレインズの良さですので、よく検討していただきたいと思います。
No.1571 晋作さんのコメント 2010/06/02 10:18:57
国交省と東証から首都圏の中古マンションの成約情報を頂けないか、という打診が来てます。いろいろな課題がありますのでレインズ内で検討中です。報道が先走るのは国交省の常道手段ですね。
コメントを投稿する
投稿したコメントは管理者が承認するまで公開されません。
その他ご利用上の注意点はこちらをご参照下さい。