関西の空き家対策は?
人口減少期にあるわが国において、今後の新たな社会問題として空き家の増加があげられます。
総務省の統計によれば、空き家(別荘なども含む)の数は増加の一途を辿り、住宅総数に占める空き家の数は2013年時点で820万戸、空き家率は13.5%と過去最高を更新しました。
さらに次回調査の2018年には空き家が1079万戸、23年には1404万戸、2030年には2000万戸に達すると予測されています。
空き家には、「売却用」、「賃貸用」、「二次的住宅(別荘等)」、「その他」の4つの類型があります。
このうち特に問題となるのは、空き家になったに
も関わらず、買い手や借り手を募集しているわけではなく、そのまま置かれている状態の「その他」の空き家です。
例えば、親の死亡後、そのままにしておくケースがこれに当たります。空き家の大半が木造戸建てなため、放置期間が長引くと倒壊したり、不審者侵入や放火、不法投棄の危険性が増すなど周囲に悪影響
を及ぼし、それが問題となります。
空き家全体に占める「その他」の空き家の割合は、2008年の35%から2013年には39%にまで高まっています。
日本への外国人観光客が増えていることは連日のように報じられていますが、関西都心部への観光がほとんどです。
市内で空家をお持ちのあなた売却は「今」がチャンスかもしれません。
当社は空き家専門業者です。
どんな事でもお気軽にご相談下さい!
株式会社マイダス
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ミレニアル世代の不動産投資とは!?
ミレニアル世代のミレニアルとは「1000年」という意味で、主に米国で1980〜2000年頃に生まれた世代を指し、最大の特徴はデジタルネーティブであることです。2014年時点で米国の総人口の20%、約7000万人がこれに該当します。
生まれた時、あるいは物心が付く頃から既にデジタル機器やインターネットに親しみ、スマートフォンを通じた情報収集に長け、SNS(ツイッター・フェイスブック・LINE・インスタグラム等の交流サイト)を利用した繋がりを大切にするといった世代でもあります。
アメリカではこの世代の約80%がベットサイドにスマートフォンを置いて寝ているという調査結果もあり、今回の大統領選挙の候補者選びではこの世代が民主党のサンダース旋風の原動力となりました。香港で「雨傘運動」と呼ばれた大規模な抗議活動や日本のSEALDsもこの世代が中心でした。
今や世界人口の約3割がミレニアル世代を含む15〜34歳で世代別では最大勢力になり、2025年には世界の労働者の75%を同世代が占めると試算されています。ミレニアル世代は物よりも経験、所有よりも借用といった価値観を形成し、配車サービスのウーバーテクノロジーズや民泊仲介のエアビーアンドビーといった新ビジネスが登場、米国の社会や経済の仕組みにも大きな変化をもたらしています。
米ゴールドマン・サックスはミレニアル世代について「幼少期や就職前に金融危機を経験し、資産価値の下落や経済の落ち込みを見てきた」と指摘。そうした環境で育ったからか「大企業への不信感が強い」と分析する調査機関もあるそうです。呼び方こそ異なりますが、世界各国で同じような世代が登場しています。
イギリスやオーストラリアでは「Y世代」、スペインでは「ミレオリスタ」、韓国では、恋愛、結婚、マイホームなど7つのことを放棄したという意味の「7放世代」などです。
これまで若い世代は政治への関心が低いとされていましたが、社会に向けて積極的に声を上げる若者達が現れているのも事実です。良い面も悪い面も含め、これから不動産の所有、投資を支え、将来を担っていくミレニアル世代が社会の閉塞感を打破し不動産投資に意欲を示してくれることに期待したいです。
時代の表と裏を知るのは大切では!?
世界の観光地の中でも、有数のリゾート地として知られているモルディブ諸 島。スリランカ南西部のインド洋に浮かぶ26の環礁や約1200の島々から成り、面 積が約298㎢で淡路島の約半分の大きさです。
透明度世界トップクラスの美しい 海が有名で、その美しい姿から「インド洋に浮かぶ真珠の首飾り」とも呼ばれます。モルディブへの訪問者数は年々増え続けておリ、世界から毎年100万人が訪 れます。
その約8割がハネムーンで、料金は高くとも、1島を貸し切って優雅に1 日を過ごすプランが人気となっています。そんな夢のひとときを求めて世界各国 の人々が足を運んでいますが、実はその夢のひとときを支えるため、犠牲になっ ている「ゴミの島」が存在している事をご存知でしょうか。
首都マレから船で30分ほどのところあるティラフシ島が、そのゴミの島の正体 です。
そこはモルディブ中のゴミが一途に集められた島で、その島に上陸すると、見渡す限りのゴミの山です。年中多くの観光客が訪れるモルディブですが、その数に比例してゴミが増え続けていることが問題になっています。観光地にはゴミを埋め立てられないため、その問題を解決するために、20年前に政府が「ゴ ミ専用」の人工島としてこのティラフシ島を作りました。
そして、この島の最大 の問題点は、その場でゴミを焼却するという簡易的な処理しかない事です。もち ろん、その結果としてダイオキシンなどの有毒な煙をまき散らす事になり、環境 汚染への対策が全く出来ていないのです。
元々モルディブは後発開発途上国で、世界最貧国の一つでした。ただ、現在は 一人当たりGDPが8,999.97ドルとなっており、南アジアでは最も高い裕福な国と なりました。
その主産業はもちろん観光業でGDPの約3分の1を占めています。た だ、観光業を維持するための犠牲をティラフシ島に集中させ、環境破壊をしてい る様では、時代に逆行していると言わざるを得ません。
いまや観光客が1日に出 すゴミの量は約7.2キロになっており、モルディブ住民が1日に出すゴミの量2.8 キロよりも遥かに多くなっています。
この問題を解決するには、観光客の大半を占める欧州を中心とした先進国が 高度なゴミ処理技術を用いてゴミ焼却場の建設をしたり、ゴミ処理専門家の派遣 をするなどの経済的・技術的支援を行うことが必要だと思います。
また我々先進 国の人間の訪れる所が、ずっと観光地としてあり続ける為に、ひとりひとりがゴ ミを不用意に出さない意識を持つことも必要になってくるはずです。
この華やか な部分だけではなく闇の部分を知ることこそ、本当の意味での環境意識を持つこ とができるのではないのでしょうか。
一つの例ですがどんな事にも表と裏があります。空き家では3大都市圏では賃貸住宅・シェアハウスや売却など可能な空き家が多くありますが地方に行くと有効利用出来ず、売却も困難な空き家が多くある現実があります。
ました日本は益々少子化になり空き家が増える事が予測されています。然しながら毎年新築戸建て・マンションは建築されているのでどこなかの時点で大量に空き家が売りに出されると相場が下がり販売金額を大幅に下げても売れない時代が来ると予測していのは私だけでしょうか?
常に時代の表と裏を考えて準備する事が大切です。当社では空き家を特に専門としていますので空き家の事でお困りのあなたの会社です。
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