2011/10/22 8:35:43
神が割った岩から朝日が昇る
宮城県南三陸海岸の景勝地・神割崎(かみわりざき)で、太平洋にそそり立つ岩の割れ目から、朝日が昇る幻想的な光景が見られるという。
割れ目の幅は3メートルほどで、石巻市と南三陸町の境界線になっている。神割崎の地名は、かつて二つの村が境界争いをしていたところ巨大な岩が割れ、村人たちが「神の裁決」と信じて、この場所を村の境に決めたとの伝説が由来とされる。
太陽の昇る位置が割れ目と重なる時期は例年10月下旬と2月下旬の、それぞれ2週間ほど。
昇る朝日に、被災地の早期復興を祈念。本日も生かしていただき有難うございます。
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