2012/03/09 8:26:26
布製の手作り地蔵380体、復興を願い東北の被災地へ発送
東日本大震災の被災者を元気づけようと、神戸市長田区に住む武田さんが復興を願い、
布製の手作り地蔵380体を縫い上げた。阪神・淡路大震災を経験した武田さんが、
昨年3月の大震災発生後からこつこつ作り続けた。
色鮮やかな布の地蔵は、優しい表情でほほ笑む。胴には自身で一枚一枚写した般若心経を納めた。
「絶望のふちにある人々が早く元気を取り戻せるように」。17年前の大震災でタンスの下敷きに
なりながらも助け出された武田さんは、東北の惨状に居ても立ってもいられず、毎日祈るように作ってきた。
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/0004863499.shtml
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