2013/03/14 9:45:53
家賃滞納によるトラブルが増加
年金暮らしで収入が少ない、失業してしまったなど、さまざまな理由から、
賃貸アパート・マンションの家賃が支払えなくなり、賃貸人・不動産会社・保証会社などと
トラブルになるケースが増えている。
国民生活センターは2月28日、各種相談の件数や傾向で「家賃の滞納」が増加していると明らかにした。
最近の事例では「転職により、給料が当月払いから翌月払いに変わるため、1カ月無収入になってしまう。家賃の支払いが心配だ。緊急に生活費を貸し出してくれる窓口はあるか」、「失職し今月分の家賃を滞納したら、『敷金は家賃に充当しない。明後日までに支払ってほしい』と仲介業者に言われ困っている」など、突然の失職が原因というケースが多く、金銭的に切迫している様子がうかがえる。
そこで、家主や管理会社が解決策の提案を持ちかけるものの、「滞納家賃を払えないので賃貸マンションを退去したいが、管理会社は退去しないで生活保護を受けるよう勧める」、「賃貸マンションの家賃を3カ月滞納しており、保証会社から解約の話し合いをしたいと言われたが、子どもの通学などを考えると退去したくない」として、解決方法に納得がいかないといった事例も見られる
http://moneyzine.jp/article/detail/207645
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