2011/11/28 10:00:50
八戸光星学院、青森県勢初V/明治神宮野球
第42回明治神宮野球大会最終日は27日、東京・神宮球場で決勝を行い、高校の部で光星(東北地区代表)が、愛工大名電(東海地区代表)を八回に逆転し、6―5で勝利を収め、青森県勢初の優勝を果たした。東北勢の優勝は、東北(宮城)以来18年ぶり。
光星は中盤まで、140キロ超の本格派左腕濱田達郎の攻略にてこずった。3点を追う七回、4安打と打線がつながり同点に追い付くと、八回2死二塁で北條史也が中越え三塁打を放ち、逆転に成功した。
四回から登板した主戦金沢湧紀は、5安打3失点ながら粘り強く投げた。
高校野球硬式の全国大会で光星が優勝したのは、2003年の国体(静岡)以来。光星が所属する東北地区には、来年3月に行われるセンバツの「神宮枠」が与えられる。
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