2012/03/22 8:29:08
破綻寸前の泉佐野市 「市の名前、売ります」
財政破綻一歩手前の大阪府泉佐野市は、新たな歳入確保策として、企業から広告料をもらう代わりに
市の名称を企業名や商品名に変更する自治体名の命名権(ネーミングライツ)売却に乗り出すことを決めた。
契約期間は1〜5年で、国内外の企業を対象に6月から11月末まで募集、広告額は企業から提案してもらう。
名称変更は市議会過半数の賛成で可能だが、市民からの反発も予想される。
自治体名の命名権が売却されるケースは総務省でも「聞いたことがない」(市町村体制整備課)という。
計画では、市の名称のほか、香川県の「うどん県」のような愛称の命名権も売却。
また、市役所庁舎や、市道の通称も売却対象とし、市職員が着用する制服などへの企業広告も募る。
企業の誘致による、雇用創出や税収アップも期待している。
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20120321-OYT1T00682.htm
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