2012/04/28 8:42:52
低い虹や赤い色の月は大地震発生の兆し
地震雲観測専門家「低い虹や赤い色の月は大地震発生の兆し」
地震雲の観測を始めて30年になる北陸地震雲予知研究観測所・所長の
上出孝之さん。上出さんによれば「黒っぽい雲」「雲が空の全面を覆う」「放射
状の雲」「雲が長時間出ている」というのは、地震の兆候だという。
これまで、2004年の新潟県中越地震の際も、10時間ほど放射状の地震雲を
観測し、大地震を予測した。長時間雲が出ているのは、大地震の危険な兆候
なのだという。
この地震の予知以上に、上出さんを一躍有名にしたのは、3.11の予知だった。
震災の2日前に発生した3月9日のM7.2の地震を、石川県・小松市内上空の
雲の形から判断した。
「地元の新聞にその写真を送って警告を促しました。場所は北海道と予知した
ので、これは外れていましたが、日にちと規模はぴったり当たって注目されました。
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20120215/dms1202151600013-n1.htm
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