2017/02/18 23:00:34
西アフリカのとうもろこしだんご「バンクー」(Banku)
新大久保の『イスラム横町』で入手したアフリカ食材を使ってガーナ料理を作りました!
バンクーとピーナッツスープです。
バンクー(Banku)は発酵させた白トウモロコシの粉を熱湯でこねた「そばがき」のようなもの。発酵食品なので独特の酸味とうまみがあります。
この(写真上)『Banku Mix』は、鍋に湯を沸かして袋を開けて混ぜるだけなのですごく簡単です。しかも本場の味にかなり近い。
最近はこういう便利なものが手に入りやすくなったんですね。昔は日本に住むガーナの人たちは自分たちでトウモロコシ粉を発酵させて、なんとか故郷の味を再現していました。
バンクーはオクラのシチューと一緒に食べられることが多いですが、今日はピーナッツスープにしました。
チキンでだしをとったトマトベースのスープに甘くないピーナッツバターを加えて作ります。オクラも唐辛子も入ってます。
バンクーはこうやって手でちぎって食べます。スープも直接手で食べましょう。そのほうが絶対おいしいです!
うまい!
コメントを投稿する
投稿したコメントは管理者が承認するまで公開されません。
その他ご利用上の注意点はこちらをご参照下さい。
お問い合せ