投資対象
当社は、投資家の実物資産(不動産)で資産運用をお手伝いする会社です。運用は各資産クラス内部・相互のリスクとリターンを比較して投資します。
1.ベーシックな不動産投資
当社サポートにて競売手続きを利用することで、投資用不動産の資産クラスでは、中古流通価格より安く取得することができます。その分、投資利回りの向上につながります。
競売手続きには、法的専門知識が必要です。
2.不動産投資の発展形
太陽光発電(メガソーラー)や小形風力発電などの再生可能エネルギー関連投資があります。
これらは土地(山林や原野、島嶼など)の付加価値運用(有効利用)です。
手入れもされずに放置された山林は、建材としては利用できません。また、耕作放棄地も土地がやせてしまっていて、従前のような農地に戻すのには時間がかかります。
そもそも放棄地は、傾斜地や狭小変形地のため耕作機械も入らず、農用地には向かない土地です。
そのうえ、農村では高齢化が進んでいますから、従来の考え方を改め、有効利用(転用)を図る必要があります。
まったく人の手の入ない放置林や耕作放棄地でも、太陽光発電所にすれば2か月に1回はメンテナンス作業があります。
わずかではありますが、作業員の支出により、地元は潤うかもしれません。
他方、工業的な方法でエネルギーを製造することには問題があります。
原子力発電所はひとたび事故が起きると悲惨です。電力会社には事態を収束する能力はなく、税金を投入しなければなりません。このため、コストが低いとは言いきれません。火力発電に頼れば地球は温暖化していきます。
結局、再生可能エネルギー拡大は、家計の受忍の範囲内で利用拡大する政策は正しい選択と考えます。
投資家の視点で考えます。
プロジェクトは、長期にわたる資本投下ですから、収支を見通せることが検討の前提です。
固定価格買取制度により、再生可能エネルギーの収支は魅力的に設定されています。
金融機関も、設備に譲渡担保権、または売電債権に質権を設定することで、十分な担保を確保できているので、融資の姿勢も積極化しています。
この点、当社顧客には、割高な収益1棟物との比較感から、太陽光発電所(メガソーラー)へ投資対象のスイッチを計画している投資家もいます。
再生可能エネルギー事業には、空室リスクや賃料値下げリスクがありません。税制面でも優遇されています。
<最高品質のサポート、安心の落札は岡野不動産合同会社>
資産運用の基本であるベーシックな不動産投資(上記1.)は、物件を取得しなければはじまりません。物件取得のチャンスである、次回の東京地裁本庁の閲覧開始日は9日(水)です。
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