2014/07/11 10:33:13
開札結果(東京地裁 本庁 10日)
昨日の東京地裁 本庁の開札結果についてコメントします。
内訳は、不売・取下・延期により売却されなかった事件を除くと、土地3件、戸建10件、マンション37件の落札者が現れました。
落札者の属性は、法人が38件、個人が12件となっています。法人の落札率は、76.0%でした。
981の無料「問合わせ」の多かった、平成26年(ケ)第84号事件(西尾久の店舗(整骨院)25u、売却基準価額20万円)の落札価額は4,200,000円、入札参加者は27名で、個人の落札でした。
落札者の方、おめでとうございます。
入札参加者が多かったのは、この物件に高い投資魅力があるというよりも、売却基準価額(20万円)近傍で札を入れたおバカな個人がたくさんいたからです。
振込手数料で銀行を儲けさせてしまいました。
売却基準価額では落札できないことは、数回の開札結果を観察して、売却基準価額と落札価額の関係をみればすぐにわかります。
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今回約1/4は個人の落札です。このブログの読者の方もがんばりましょう。競売手続きを利用すると投資利回りは向上します。不動産は、他の資産に比べて投資魅力が増してきています。当社サポートなら、安心して落札できます。
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