2014/10/09 18:09:03
開札結果 ・横浜地裁 本庁(8日)&・東京地裁 本庁(9日)・
開札結果
1.横浜地裁 本庁(8日)
内訳は、取下・不売により売却されなかった事件を除くと、土地2件、戸建11件、マンション16件の落札者が現れました。
落札者の属性は、法人が24件、個人5件となっています。法人の落札率は、82.8%でした。
2.東京地裁 本庁(9日)
内訳は、取下により売却されなかった事件を除くと、土地2件、戸建23件、マンション35件の落札者が現れました。
落札者の属性は、法人が53件、個人7件となっています。法人の落札率は、88.3%でした。
今回は取下げが競売事件65件中5件と少なかったです。
金融機関が、不動産屋の儲かる仕組み(任意売却)よりも、公正な競売での売却を選好しているとすれば、正しい方向です。債務者にとっても競売のほうが残債を少なくするケースがあります。
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個人が落札できないのは、売却基準価額にとらわれているからです。
売却基準価額の算出過程は評価書に記載してあります。検算もせずに売却基準価額を盲目的に信じてはいけません。
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