2014/10/19 8:10:42
株式市場は大荒れだけど
世界の株式市場は波乱の展開です。欧州のデフレ、アメリカの景気回復への過度な期待への疑問、中国経済回復の期待の外れに、エボラの恐怖が世界を覆っています。
わが国では、アベノミクスの第3の矢(規制緩和)はいつまでたっても放たれません。
安倍首相は、岩盤規制の改革を訴えますが、規制のうえに利益を得ている者の共有する<情報の環>の外側から、<環>を貫通できるドリルはありません。
過度な金融緩和のうえに、第3の矢への期待が先行しているときは、株価も堅調でした。
反対に、第3の矢が懐疑的になると脆弱です。海外の株式市場の影響をもろに受けてしまいます。
わが国では、金融緩和による円安と労働力不足によるコスト上昇で、物価は上昇しています。
それでも当分の間金融緩和は続きますから、預金金利はゼロ(実質金利はマイナス)です。
他方、都内の不動産の利回りは依然として魅力的です。
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流動性のある資産には合理的な価格が形成されます。株式も都内不動産も流動性が高く、価格はリスクとリターンの関係で形成(取引)されています。資産の特徴として不動産は株式よりも債券的といえ、安定的な収益が期待できます。
さらに、競売手続きを利用すると利回りを向上させることができます。
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