新年の準備
昨日は、管理物件の新年の準備をしました。
普段お掃除をお願いしているシルバー人材センター派遣の方と一緒に高所作業を行いました。
途中、入居者の方とご挨拶をして、最後に新年の飾りをつけて終わりです。
<最高品質のサポート、安心の落札は岡野不動産合同会社>
来年も落札のお手伝いをして参ります。当社で自己落札ならびに顧客サポートで落札した全ても物件で満足のいく利回りを提示できています。また、顧客のため裁判所の手続きも3件お手伝いしました。賃貸経営はコストを抑えて収益を積み上げていくことが成功のコツです。
引渡命令執行(4)
<<昨日の続きです>>
不良占有者がいるので、強制執行の催告をしました。
この占有者は、駐車場に2台置いています。
駐車場は土地の明渡しになります。
このため、駐車場の指定位置に停めていれば、強制執行としてレッカー車で移動することができます。
しかし、催告の時に1台は指定位置に駐車していませんでした。このため、指定位置に公示書をべニア板に貼って、ビス止めしました。
断行時に出かけていたりして、指定位置に駐車していないと強制執行ができません。
<最高品質のサポート、安心の落札は岡野不動産合同会社>
当社で購入の顧客には、裁判所の支払督促、民事調停、民事訴訟等の各申立書作成、強制執行の立会いなど最高水準の法的ソリューションを提供しています。
引渡命令執行(3)
昨日は、引渡命令の執行(強制執行)の催告に行きました。
落札前(前所有者)には1年以上賃料払っていない輩です。
代金納付後、当社管理になってからも、契約もせず、使用料も一部しか払っていません。
支払いを催促しても無視され続け、裁判所の審尋手続きにも出廷しません。
11時に物件前で裁判所の執行官、立会人、執行補助者(引越屋)、開錠技術者と待ち合わせ、部屋に行きます。
執行官 「○○さ〜ん。裁判所です。開けてくださ~い」(3回)
執行官 ・・・開けちゃってください
開錠技術者 「あれ、居ます。中でノブ押さえてます」
執行官 「裁判所です。引渡命令でてるから、20日に強制執行します。
19日までに立ち退くようにしてください」
占有者 「なんで出ていかなきゃならないんだ。弁護士に相談するぞ」
注)怒り出しました。大荒れです。
執行官 「20日には強制執行(断行)しますから。弁護士に相談しても
執行は停まりません。執行停止を申立てるしかないです。」
執行補助者「内部見せてくれませんか」
注)断行時の物量を確認したいからです。
占有者 「ダメだ。散らかっている。見せられない」
注)ごみ屋敷の認識はあるらしいです。
執行補助者 「ちょとだけだから、すぐ終わるから」
占有者 「ダメだ。今日はダメだ。帰れ。弁護士相談するぞ」
執行官 ・・・仕方ないね。
「催告書を室内に貼っていきます。これをはがしたり、破いたり
すると刑事責任を追及されるから、そのまま貼っていおいてね。」
<最高品質のサポート、安心の落札は岡野不動産合同会社>
わが国は法治国家ですから、最終的には裁判所の強制力で解決するしかありません。不動産管理は、民事法(民法、民事訴訟法、民事保全法、民事執行法、民事調停法など)の解釈に詳しい業者に依頼すると安心です。
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