27年のマンション価格動向(1)
(株)東京カンテイの「マンション・一戸建て住宅データ白書2015」によれば、平成27年における全国の新築マンション新規供給戸数は、26年から2.9%減少しました。
首都圏(埼玉県・千葉県・東京都・神奈川県)では過去10年で2番目に少ない分譲戸数です。
東京都は横ばいだったものの、神奈川県(18.8%減)、埼玉県(12.5%減)、千葉県(23.1%減)の減少が顕著です。
価格では、新築マンション一戸平均価格を見ると、首都圏では5,183万円と3年連続で上昇しています。
中古マンションでも、新築マンション価格の上昇の影響を受け2年連続の上昇となっています。
土地価格の上昇や建築費の上昇が販売価格の上昇となって現れた結果、販売戸数も減少しました。
なお、この傾向は、投資用マンションにも表れていて、新築マンションの利回りは低下しています。
詳しくはこちら
http://www.fudousan.or.jp/topics/1602/02_4.html
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次回は、マンション価格が高騰する中での投資戦略を考えましょう。
強制執行 ・断行(2)・
当社管理物件で、23日に強制執行の断行を行いました。
入居者は夜逃げしていましたので、内部はごみ屋敷です。
執行官が無価値物と認めて、全てのごみを捨て、かぎを交換して終了しました。
強制執行の専門業者なので、速いです。約40分で終了しました。
何もなくなったところにオーナー様が工務店を連れてきて、リフォームの打ち合わせをしました。
先月も強制執行の断行をしましたが、夜逃げでした。そして大量のごみが残されていました。
ゴミ(無価値物)屋敷に住んでる輩は、無価値な人間です。
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これから、未払い家賃と強制執行費用を集計して、保証人に請求します。夜逃げは許しません。当社はオーナー様のためなら、どこまでも追い詰めます。
競売Q&A
Q なぜ競売になったのですか?
A 事件符号で分けて説明します。
(1)事件符号が(ケ)の事件は抵当権の実行です。
これは当該不動産を担保に抵当権を設定して銀行から購入代金の融資を受けたものの、返済が滞ったために債権者(銀行や保証会社)が競売を申立てたケースです。
(2)事件符号(ヌ)の事件は、先行する損害賠償請求や場合や滞納管理費の支払請求訴訟の結果、勝訴した債権者や管理組合が、敗訴債務者所有の不動産を換価するために競売を申立てていることが考えられます。
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それ以上の具体的事情は分かりませんし、競売では知る必要はありません。中古流通物件でも不動産を売却される方にはそれぞれ事情がります。売却に至る内心の動機や事情まで、根掘り葉掘り詮索するのは止めましょう。
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