2014/08/25 15:31:48
相続で揉めない為に
私共、年間多くの共有持分の買取のお話をいただくのですが、共有者の中に行方不明者がいる場合を除き、ほとんどが遺産分割で揉めてどうにもならないので自分の持分を買い取ってほしい。という依頼です。
身内間で遺産分割協議が整わず、調停や裁判を申し立てる気力も無いので買い取ってほしい。との相談がほとんどです。
最近思うのは、被相続人(亡くなった方)が元気なうちに相続で揉めない為の準備を行っていれば良かったのに。ということです。
例えば遺言書の作成ですが、被相続人の死後、内容によっては身内間にしこりが残る場合がありますが、本人の意思が残せる訳ですから何もないより有った方が良いでしょう。
出来れば元気なうちにオープンに家族全員を集めた上で遺言書を作成することをお勧め致します。認知症になる前に。
我が家は金持ちでもないし、たいした財産は無いのだから相続で揉めるはずは無い!と思っている方がたくさんいらっしゃいます。
経験上、相続で揉めるのは財産の多い少ないではありません。わずかな財産でも多いに揉めます。
早めの遺言書作成を御検討下さいませ。
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