相続問題についてA
何故相続問題は起こるのでしょう?
@相続人にお金の必要な方がいる。
A相続人間のコミュニケーションの欠如
B相続人の配偶者による主張・助言
被相続人は、親ということで話を進めます。
@のお金が必要な相続人は、親が生きているうちから、親に接近し、親の財産管理や自分の子供(孫)への教育資金の援助・贈与を求めたり、遺言書により自分への多額の財産分与を企てたりします。 親から預金通帳を〜〜に預けたと聞いたり、兄弟間で私が通帳を管理する等、話が出た場合、疑って見て下さい。
Aのコミュニケーションの欠如については、核家族化が進み家族全員が一同に会する機会も少なくなっております。親がそこそこお歳を召された場合、正月等帰省の際に是非、お亡くなりなったときを想定した話し合いをして見て下さい。縁起でも無いとお考えの方もいらっしゃると思いますが、大事なことです。
B兄弟姉妹間で、すんなりまとまるはずが、「えっ、そんなこというの?」と信じられない主張(多額の相続要求)をしてくる場合があります。そのような場合、配偶者である妻や夫がうしろで糸を引き、相続人である夫や妻を焚きつけて他の相続人より少しでも多くの財産を勝ち取ろうとするケースです。家族間に他人の主張が入ってきますので、もっと複雑になります。
相続が争族になる前に、被相続人(両親)が健在なうちに、被相続人の考えや相続人同士の話し合い(親の老後を含め)を、年に1回は話し合いを行いましょう!
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相続問題について@
仕事がら、共有持分の買取を行っていることもあり、年間数十件の相続相談をいただきます。
相続において本当に財産がない場合、また借金の方が多い場合は、まず相続争いは起こりません。
うちは金持ちでも無いし、大丈夫!とお思いも方がおおぜいいらっしゃると思いますが、相続争いは財産の大小に関係なく起こります。
遺産分割協議がまとまらず、家庭裁判所での調停で解決するケースの約4分の3が相続税がかからない相続のようです。
2013年度の家計調査報告書(総務省発表)によると、2人以上世帯の平均貯蓄額は1739万円。前年より81万円(4.9%)増えているそうです。
実際にはリタイアした世代の貯蓄が多く、貯蓄額を引き上げているそうです。
ということは65歳以上のご夫婦は、貯蓄2000万円以上有る方が多く、住宅ローンも終わっているでしょうからプラス不動産もお持ちの方が多いということになるかと思います。
では何故相続問題は起こるのでしょう?
@相続人にお金の必要な方がいる。
A相続人間のコミュニケーションの欠如
B相続人の配偶者による主張・助言
突然やってくる相続問題!そして誰もが通る経験する問題! 今日はこの辺で。続きはまた明日! to be continudd!
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都内の空き家!
全国に820万戸近い空き家があると前にも書きましたが、毎年人口が増加する東京でも空き家が増えているそうです。
記事によると千代田区の分譲マンションの空き家率36% 中央区で28%。
分譲のワンルームマンションがほとんどのようですが、都心部であり賃料次第で賃貸は付くと思うのですが。
所有者の方々も地方の資産家が多いようで、家賃を下げてまで貸したくない。とか、特に理由はないが、募集していない。という方が多いとのこと。
また、古くなって大規模修繕の話が進まず、放置していらっしゃる方々も多いようです。
ワンルームマンションは、所有者はほとんど住んでませんし、愛着もなく、また充分な既修繕積立金もたまっていないところが多いと思います。
投資用ワンルームマンションでは建て替え決議も居住用分譲マンションより難しいと思います。
千代田区の管理ビルに毎週清掃他で行きますので、今度近隣の分譲ワンルームの空き具合を実際に見てこようと思います。
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