2014/09/30 14:47:15
心配停止と死亡の違い
御嶽山の噴火でお亡くなりの皆様、被害に遭われた皆様、ご家族の皆様に謹んでお悔やみ申し上げます。
今朝の時点で不明者がまだ41人いらっしゃるとのことで不謹慎かとは思いますが、私と同じように心肺停止と死亡について、疑問を持たれた方がいるかと思いますので、私の調べましたことを、あえて書かせていただきます。
噴火当初、心肺停止の方何名と聞いたときに、人工呼吸・心臓マッサージ・AED(除細動電気ショック)が思い浮かび、その蘇生救助を行っている最中か?と勝手に想像しましたが、その後、山頂付近の心肺停止状態の方何十名に。というニュースを聞いて、蘇生救助を行われている方々の人数ではなさそうだと気づきましてネット上にて解ったことをお知らせします。
心肺停止状態とは、医師が死亡宣告をする前の状態のことのようです。心肺停止状態とは、日本独特の表現であり、海外メディアでは死亡と心肺停止状態を合算し、死亡で報道しているところもあるようです。
心肺停止=死亡では、心臓手術等で心臓を止め、人口心肺(機械)につなぎ、手術をする場合、すでに死亡ということになります。
死亡宣告は、 医師が 瞳孔散大(大光反射消失) 呼吸停止 心停止 を確認して「ご臨終です」と宣告し、はじめて死亡となります。
そして死亡宣告がなければ、相続は開始しません。
もちろん心肺停止状態になった時間等で、蘇生される可能性のある場合も充分にあります。
御嶽山で現在行方不明の方々が、無事に下山されますよう心より願っております。
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