良い営業マン!?
yahooジャパンの記事で、【できる不動産仲介営業マンを見抜く、たった一つのポイント 】というのがありました。
簡単に言うと、中古物件を探すに当たって地域・駅からの距離・間取り・価格を営業マンに伝えますが、その条件に合ったものしか持ってこない営業マンは良い営業マンでは無い!ということです。
駅から近くて、この築年数までで、この広さで、価格はここまで! とお客様は夢のような希望を持たれます。もちろん年に1、2件は特別な事情で出てくるかもしれませんが、速攻で終了するでしょう!
お客様に年に1,2件しか紹介出来ない営業マンは良い営業マンではありません。
この記事は、あなたが付合っている営業マンは、希望条件を臨機応変に捉え、時には条件と違う物件を紹介する事で新たな視点を提供してくれているだろうか? もし「言われた通りの物件」しか紹介してくれないのであればその営業マンは、経験値が浅いのか、あなたの家探しにあまり興味が無いのか、のどちらかと考えても差し支えないだろう。と、述べております。
最近は、お客様もネットで物件の詳細・間取り・環境・室内外写真等見られますので、実際に物件の近隣調査も行い、「この物件を買う。」もしくは「借りる!」と決めて不動産会社を訪れる方も多いとのこと。
よって営業マン(特に若手)は物件案内人に成り下がり、営業力皆無の方も多いとか!?
良い時代なのか悪い時代なのか?お客様にとっては良い時代と信じたいですが、お客様に対してこの物件の良いところ悪いところを説明し、「すべての物件にメリット・デメリットはございます。その中で何を優先されますか?短いお付き合いですが、プロとしての意見としてお聞き下さい。本日ご案内した物件の中では3件目の物件が一番お客様に合っていると思います。何故ならばお客様はお気づきになっていらっしゃらないかもしれませんが、お客様が最優先させたい条件は・・・・・・。」
と、不動産業の経験と実績において、意見を述べ、真っ直ぐな気持ちでお客様とお付き合いしたいものです。
《共有持分買取 事故物件買取 任意売却のアールマンション販売》
コメントを投稿する
投稿したコメントは管理者が承認するまで公開されません。
その他ご利用上の注意点はこちらをご参照下さい。
お問い合せ