雨にも 風にもマケズ 〜23 逆走・・・
夕方 白馬に向かった お腹が空いたので 飯を食べることにした・・途中うな丼が安くておいしい店がある。久しぶりに寄った。もうそろそろ出来る頃に おばあさんが杖を突き 娘さん風の人が肘をつかみ、10〜15cmほどすり足で進む・・まさに私の前を通り過ぎようとしたとき・・足の動きに合わせて…ブッ・ブッと二つほどカマシテすり足で去って行った。「お待ち同様でした!」うな丼が来た ふたを取ると・・こころなしかにおった。
入間インター入口から入った。きっと5〜6秒走ったと思う。前方から車がきてすれ違った。乗用車だった。ん〜・?何かおかしいと思った。いま向こうから 「車が来たよね!」と女房に話す。あれ〜俺が逆走しているかなー?と思った。少ししたら後ろから車が来た。大丈夫と思った。ゲートに近づき観察したら、出口からこちらの車線に出られるようになっていた。どこでなにが起きるか”運否天賦”紙一重である。逆走したご本人は,逆走したことすら分かってないかも・・
それから暗くなり、峠の山道に入った。ゆくっくり走ることにした。それでも50〜60kmぐらいです。小雨であった。道の反対側に四足でやっと立っている小鹿をみた 生まれたてに見えた 女房に「みた?」と聞いたが見なかったみたいだ。「へ〜みたかったな」「ここにもトナカイがいるんだ」と”伊代ちゃん”グループである。
その・・・直後 まる々と太った狸さんが飛び出して来た。危なかった2〜3m先を右から左へ”一直線に”抜けて行った。
どこでなにが起きるか分からない・・・お婆さんを思いだした・・・気を付けよう しまりがなくなってきたお爺さんにならないように・・・森友ガンバレ! 酒井良幸
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