2008/06/20 18:09:14
風の余話
重要事項説明書を作成しながらいつも思うことは、年々関係する法律、政令、通達、条例等々の数が増加することである。正確に数えたことはないが、おそらく200本近いのではないか。これだけの数の法律に縛られる仕事も少ないのではないか。それだけ人の財産に関係する仕事なので重要と言える。責任の重さを痛感する次第である。
先の参議院選挙の前の日政連政経セミナーに参加したとき、講師の先生(元議員さん)が不動産業界の関係する法律の数の多さに驚いていたのを思い出した。取引の活性化、流動化を図る為にも、簡素化を考えたほうが良いと言ってくれたが、残念なことに落選した。
姉歯の問題もそうだが、アスベストの問題、環境問題等々、世の中が複雑になると更に増加して行くことであろう。天井知らずになるのか。
先の参議院選挙の前の日政連政経セミナーに参加したとき、講師の先生(元議員さん)が不動産業界の関係する法律の数の多さに驚いていたのを思い出した。取引の活性化、流動化を図る為にも、簡素化を考えたほうが良いと言ってくれたが、残念なことに落選した。
姉歯の問題もそうだが、アスベストの問題、環境問題等々、世の中が複雑になると更に増加して行くことであろう。天井知らずになるのか。