2009/04/23 19:54:49

風の余話

今日は東京国立博物館で開催中の興福寺創建1300年記念国宝「阿修羅」展に妻と観てきた。午前9時30分開館の40分程前に着いたが既に沢山の人達が行列を作っていた。大変な人気である。
国宝の八部衆、十大弟子像、阿修羅像がガラスケース越しではなく直接同じ空気の中で見ることができた。有りがたい。
細部まで工夫され表現された顔の表情は感情の表現が巧みであり、衣服の襞、文様等が見事に表現されていた。古代人の作像技術、表現力の巧みさに驚嘆した。
古代の人達がどのような思いでこれらの像を造り、造らせ、又、祈りを捧げたのであるのかと想像をしてみた。

私は仏像の前に立つと、自然と心の中で祈っている自分を見た。おそらく子供達の姿、妻の姿を思い描き、家族の健康、安寧を祈っていたのであろう。

日頃、信薄い凡人であるが、いつか、奈良の都に行って見たくなった。日本再発見、自分再発見できるのではないかと考える。





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