2009/05/19 20:45:27

風の余話

昨年後半から未曾有の不況が叫ばれてる。年が明けてからも厳しくなるばかりの現下の経済環境である。リストラによる解雇、或いは賃金カット、(残業無しになり実質賃金減)等々で経済的問題を抱えた人々は増加するばかりという社会状況である。
賃借人の中にも経済的問題を抱え、家賃の滞納者が増えることが考えられる(現実には増加しているのであろう)。
このような状況下、賃貸管理会社又は大家さんによる借主の賃料不払いに対抗して、或いは未然に防止する意味をこめて、賃貸契約書に特約条項を設け自力救済条項を締結することが考えられる。
しかし、現実にこの特約条項を根拠に自力救済を行うこと(居室の鍵を取り替えさせる、従業員を居室に侵入させ照明器具を外す等々)は、緊急やむを得ない特別の事情が存する場合を除いて、不法行為にあたる。
業者は「自力救済は原則として違法である」と認識する必要が有る。要注意。

写真月例会に出品する作品の題名を決めた。これがなかなか難しい。簡単にいかない。俳句を作るに似て、短い言葉の中に意味を込め、作品と調和させる事を考えると中々決まらない。時間が経つばかり。これも楽しみの一つかも。





会社概要

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