2010/12/12 18:44:06
風の余話
昨日は小春日和の良い天気なので、妻と、コロスケと桐生市内の伝統的建造物群を取材、見学。桐生市は戦災に遭わなかったので、古い織物工場、古民家、古商家、土蔵等々が沢山残っており、又、細い路地を少し入ると、織物問屋の旦那衆、工場主等々が景気に良い時代に通ったであろう料亭も残っている。時代がタイムスリップしたようである。銭湯もあり、店主に聞くと、今でも木材で風呂を焚いているので湯が軟らかく、市民に人気があるとのこと。家屋を新築した際に出た端材が軽トラックの上に山積みされていた。午前と午後計5時間程散策したが飽きることが無かった。近いうち再訪してみたい。