2011/04/14 17:38:46

風の余話

今日は早々とカレンダー製作会社が来年の注文取りに来た。少し早いのではないかと聞いたところ、今夏の電力供給が不安なので、前倒しして作業に入りたいとのこと。営業先を回っていると、昨年の大口客が今年行ってみると事務所閉鎖されていたり、注文が取れなかったりでしきりに嘆いていた。リーマンショック後景気が上向きかけたところに、今回の大震災である。厳しい時代が続く。


今朝はちょっと前にかがんだでけでぎっくり腰。しばらくかがんだまま動けなくなってしまった。常日頃身体は人一倍気をつけ、運動もしていると自負していたのに何故だろう?幸い軽症で、湿布薬を貼り静かにしていたら痛みも和らぎ業務も支障なくこなせた。


連日好天に恵まれ、百花繚乱の季節となって来た。我が家の庭も、桜、海棠、チュウリップ、水仙、椿等々咲いて華やいで来た。仕事もこのように行きたいものだ。






2011/04/11 11:50:39

風の余話


東日本大震災から1ヶ月。一日も早い復興と、福島原発の収束を願いながら今日からは話題を変える。


当地でも桜が満開。下の孫娘も今春より新1年生。新しいランドセルで通学を始めた。桜の花は新しい人生の門出の時にふさわしい。気持ちも華やぎ、前向きな気分にさせてくれる花である。


車で移動中車窓から見る地元の神社境内や、高崎城址のお堀端等々どこも見事な眺めである。遠出をしなくても自宅周辺に隠れた桜の名所は数多くあることに気がつく。





2011/04/10 9:29:37

風の余話

福島第一原発は1ヶ月経過しても解決の光が見えない。原爆を投下され放射能の恐怖を世界で一番知っている日本人が、自ら進んで原発を造り、その結果放射能の恐怖を再び体験することになってしまった。テレビで原発研究に携わった学者達が度々登場し、お詫び反省の言葉を発しているが白々しく聞こえる。人間が自然を征服コントロール出来るとでも考えているのであろうか。技術を過信して自然を甘く見ていたのであろうか?自然の力は人智を超えていることを認識し、謙虚にならなくてはいけない。原発の発電コストは他の水力、火力発電と比較すると格段に安いという。しかし、今回の事故で発生した損害は甚大で計り知れないコスト高である。「安物買いの銭失い」のことわざを思い出した。


我々も電気を安易に使いすぎていた。例えば今桜のシーズンであるが、夜桜見物のためにわざわざ「ライトアップ」していた。そんな必要はない。夜桜が見たければ月明かりで見ればよい。放射能の恐怖を抱きながら「ライトアップ」された夜桜見物をしたくない。一事が万事で、我々も生活を見直す機会である。


そして、政府、科学者は原発に変わる発電方式の研究開発に真剣に取り組んで欲しい。今こそ日本人の知恵、技術力を発揮する時である。






会社概要

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(有)松原宅建事務所
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群馬県知事免許(7)0005521
代表者
松原 勝次
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群馬県高崎市中居町3丁目20−2
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