風の余話
今日は久しぶりに某先輩業者が来所。病気ではなかったようで安心。今春より自社大型分譲地の開発売り出し等々で多忙であったようだ。健康で、会社の業績も良いようなのでなによりである。
昨日、右前輪ブレーキドラム不具合の為修理に出していた愛車ジムニーSJ10(昭和54年式)が無事修理完了し納車になった。愛犬との散歩に倉賀野緑地公園に行ったり、狭い路地にある物件現地調査時に乗ったり、山村への取材時に乗ったりと便利に利用してきた。2ストロークのエンジン音は皆さん良く覚えていてくれて、「ジムニーはどうしたの?」と良く聞かれた。今回修理費用が高額になるようであれば廃車も考えたが、古い友人の経営する自動車修理工場のお陰で低額で修理できた(感謝)ので乗り続けることにした。今日は早速狭い路地の奥にある物件の現地調査に乗って出かけた。普通車では進入するのも躊躇するような狭い道であったが、難なく進め無事現地調査終えた。SJ10は有り難い。
風の余話
今日午前中公簿調査・現地調査実施。
昨日、高校時代からの友人が村上鬼城顕彰第25回全国俳句大会作品集を持参した。雨宮抱星選で特選となった彼の作品が掲載されていたので早速鑑賞。「寒月やものみな己が影おとす」津久井明徳である。俳句短歌をたしなむ人は皆言葉を良く知っている。言葉にこだわりが有るのが良く判る。我々の恩師も晩年まで不自由な身体にもかかわらず、いつも手帳を傍らに持ち俳句創作活動を続けていたのを思い出す。
風の余話
アパートの風呂場の換気扇が異音あったので自分で修理。掃除をして積年の埃を除去した。軽やかな音に変わりホッとしているところ。
午後は年に数度訪れている甲氏夫妻宅訪問。しばし、互いの近況報告等々で夕方まで懇談。帰りに野菜を沢山頂いた。有り難いことである。感謝。昨年ご主人が米寿のお祝いをし、今年は奥様が米寿のお祝いを先日子供達、孫、ひ孫に囲まれ信州の温泉旅館でしたと言う記念写真を見せて頂く。黄色のチャンチャンコに黄色い帽子を被って幸せそうな様子が写っていた。ひ孫が6人いるというから驚き。私も妻もお二人の元気な姿に驚嘆しつつ、自分達もお二人のような幸せな晩年を迎えることが出来ればいいなと話しながら帰途に着く。