2012/03/12 15:31:30
風の余話
業者との打合せ、来客対応等日常業務。
昨日は東日本大震災から1年。新聞、テレビ等は震災特集を組んでいた。1年を振り返って悲しみを新たにした。今でも震災時の2時46分の恐怖が蘇る。当地は震度5弱であったが、揺れの大きさ、揺れる時間の長さに驚きパソコンから離れ急いで事務所を飛び出した。駐車してある自動車が今にも動きだすのではないかと思えるほど揺れ動いていた事を思い出す。それから、深夜までの停電が続き寒い夜を妻と二人で過ごしたこと等々が昨日のように蘇る。
更に追い討ちをかけるように原子力発電所の事故。こちらは今も全く判らないことばかり。1年経過しているのに、日本の科学技術の力を結集しても解決できないことが多い。更に毎日のように頻発する余震。この余震で原子炉に影響がでないことを願うばかり。