風の余話
今日は町内の「生き生きサロン」の日。誕生会、大正琴演奏、そして十五夜のかけて真ん丸のアンパンを皆で食した。秋がもうそこまで。
8月20日に次女の次男誕生し、退院後昨日まで産後の療養を兼ね母子で里帰りしていた。赤ちゃんを風呂に入れたり、元気な長男の子守で妻と二人振り回されていた日々も昨夜で一段落。ホッとしたところもあるが、寂しいものがある。
今日から又、妻とコロスケとの静かな日常に戻った。
風の余話
先日、町内スポーツ大会が有り、来賓として挨拶した地元選出の県会議員の言葉が気になった。「群馬県」は全国で一番認知度が低い云々とあった。そんなことあるものかものかと疑問に感じている今日この頃。
草津温泉は温泉番付けでは常時東の横綱であり、総理大臣も4名出ているし、今夏の全国高校野球選手権大会でも、前橋育英高校が全国優勝したばかりではないか。
そうした中、 NHK大河ドラマ「八重の桜」が中盤になり、新島襄の活躍する場面が多くなり、群馬県人として喜んでいる。上毛カルタでは「平和の使い新島 襄」と読まれていて、郷土の誇る偉人の一人である。群馬県人なら誰でも知っていることであるが、意外と県外の人は知らないのではないか。同志社設立の「新島襄」は群馬県出身(旧安中藩士)と言う事がこの大河ドラマを通して日本中に知れ渡り、本県の認知度向上に寄与する事大いに期待している。
風の余話
2020年東京オリンピック開催が決定したので、スポーツの話題を少し。
先週末、スポーツ少年団女子バレーボールに所属している長女の二姉妹(小学5年、3年)が、秋の新人戦に備えた練習試合に出場するというので、妻と観戦に行く。隣地区の小学校体育館に県下から6チームが集合し練習試合を終日行った。小学生のバレー試合と言っても本格的なもので6人制である。上の孫はセッターとして出場。生まれた時は未熟児であった子が、今では元気に育って活躍している姿を見ると、思わず目頭が熱くなる。
小さな子供たちが大きな声を出し、元気一杯コートを動き回る姿を見ると何時しか、力が、熱が入り、妻と二人大声で声援していた。