2013/09/10 7:56:20
風の余話
先日、町内スポーツ大会が有り、来賓として挨拶した地元選出の県会議員の言葉が気になった。「群馬県」は全国で一番認知度が低い云々とあった。そんなことあるものかものかと疑問に感じている今日この頃。
草津温泉は温泉番付けでは常時東の横綱であり、総理大臣も4名出ているし、今夏の全国高校野球選手権大会でも、前橋育英高校が全国優勝したばかりではないか。
そうした中、 NHK大河ドラマ「八重の桜」が中盤になり、新島襄の活躍する場面が多くなり、群馬県人として喜んでいる。上毛カルタでは「平和の使い新島 襄」と読まれていて、郷土の誇る偉人の一人である。群馬県人なら誰でも知っていることであるが、意外と県外の人は知らないのではないか。同志社設立の「新島襄」は群馬県出身(旧安中藩士)と言う事がこの大河ドラマを通して日本中に知れ渡り、本県の認知度向上に寄与する事大いに期待している。