2013/12/23 13:11:31

風の余話

 先週末、群馬県庁ロビーで開催中の「東国文化展」を見に行った。群馬県は古墳が数多くあることで知られている。この歴史的価値の高い文化遺産を地域文化、芸術の振興に活用する目的で企画された。


 古墳の写真は昭和40年代から50年代の貴重な写真が展示されていた。古墳周辺の開発が進む前のもので歴史的価値のある写真である。モノクロで撮影されている写真が20点、パネル張りにして展示してある。中には、航空写真もあり、当時の市街地の状況、古墳周辺の状況が克明に撮影されている。


 この撮影を手がけたのは、日本リアルズム写真集団前橋支部所属の写真家小峯茂久氏である。日頃支部活動ではお世話になっている先輩である。航空写真は自前で小型飛行機をチャーターして撮影して回ったという努力家。労作である。


 その他県内小中学生の古墳研究レポートが数多く発表、展示してある。中には、研究者もビックリするような詳細な研究成果を発表している中学生のレポートもあった。


 郷土再発見のきっかけを与えてくれる展示でもあった。


 12月24日迄の展示。





2013/12/19 9:03:16

風の余話

 17日、18日と妻の兄弟姉妹との忘年会で浜松市へ。浜松城を見学。途中、浜松市役所前広場でマスコットキャラクター「出世大名家康くん」と記念撮影をした。帰りにみかんをいただく。


 浜松は大きな街である。気候が温暖で群馬県とは大違い。厚手の防寒具に身を固めて行ったが、暑いので、手に持って歩き浜松城を見学。その後駅ビル内の食堂で名物のうなぎを食べた。あまりしつこくないので美味しく食べられた。


 宿は奥浜名湖湖畔の「かんぽの宿三ケ日」でお世話になる。浜名湖は大きいく広いのに驚く。琵琶湖の次位になるのか?


 夜、妻が風邪の症状か体調崩す。朝、宿の人に相談。近くに医院があるので診察を進められ、宿の車で送迎していただく。薬を処方していただき大事に至らず安心。宿の方々の親切に感謝。ありがとうございました。


 奥浜名湖の奥の一帯が「井の国」と言われる井伊家の父祖の地。高崎城主の井伊直政公ゆかりの地である。写真家鈴木一記氏の写真集「井の国 棚田と伝承の里」の地でもある。今回は訪れることができなかったが、折を見て訪ねてみたい。





2013/12/14 17:03:36

風の余話

 午前中、物件案内済ませた。


年末も近くなり年賀状の準備に取り掛かっているが、今年は喪中葉書が数多く届いて驚いている。例年の倍近くである。私自身もそうであるが、親戚、友人、はもとより、お客様も高齢になっている現実がこのような形で見えてきて淋しいものである。


 しかし、子供達、孫達等若者に平和で明るい未来を築いて渡したいものだ。まだまだ、やらなくてはならないものがある。「脚下照顧」、「一隅を照らそう」と考える年の暮れである。


 昨日、長男の嫁から誕生日おめでとうのメールと孫の写真が送信されて来た。(68歳となった。)9月に誕生した孫も3ヶ月となり、首もすわり、大きく成長してきているのが判る。群馬は寒いので年末に帰郷するのは無理であろう。風邪をひかれては困る。






会社概要

会社名
(有)松原宅建事務所
免許番号
群馬県知事免許(7)0005521
代表者
松原 勝次
所在地
3700852
群馬県高崎市中居町3丁目20−2
TEL
代表:027-352-0253
FAX
代表:027-352-0298
営業時間
08:00〜19:00
定休日
毎週水曜
年末年始
最寄駅
高崎線高崎
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