2014/05/21 18:23:09
風の余話
今日は終日、宅地建物取引主任者の5年に一度の法定講習受講。税制改正、法令改正、紛争事例の判例解説と盛りだくさんであった。その中で特に今後注意しなくてはいけないと考えているのは、高齢者との取引の際、本人が認知症が疑われるかどうかの見極めである。今後、更に高齢化社会が進むにつれ、高齢者との取引事案が発生する可能性多いにあると考えられるので、その際は慎重を期して望まなくてはならない。事故を未然に防止し、紛争にならないようにするためには、認知症の病状研究をしておく必要がある。