2014/06/26 16:54:46
風の余話
連日、憲法解釈変更による集団的自衛権行使容認の記事がある。今日の新聞記事で、この黒子、仕掛け人、振り付け師の組織が外務省の旧条約局であるという。秘密保護法、武器輸出3原則見直、日本版NSC創設等等で地ならしをし環境を作ってきた。外務省が外交、防衛で主導権を一手に確保したいということのようだ。これで今までの流れが良く理解できた。優秀な官僚の人々が、政治家を手玉に取るのは簡単なことなのであろう。
国民がサッカーワールドカップで熱狂している間に、国のあり方が大きく変わる。