2015/02/28 10:03:41
風の余話
二月も今日まで。今月はイスラム国の人質殺害ニュースに始まり、川崎市の中学生殺害ニュースと残虐非道のニュースで連日暗澹たる気分。
川崎の少年事件は平時の日本国内で、何故、このようなことが出来るのか。被害者の少年と同じ年頃の孫を持つものとして怒りが収まらない。加害者は18歳の少年達という。
子供の世界の出来事は、現在の大人の世界の合わせ鏡と思うことも有る。「自分より弱い者には暴力を振るい意のままにする」「弱肉強食」「人間関係の希薄化」「共存、共生の考え方の衰退」等々。思い当たることは多い。何故このような社会になってしまったのか考えさせられる。