2016/02/17 9:09:32

風の余話

 2月も中旬である。寒暖の激しい日々が続いている。三寒四温の言葉もある季節である。散歩の途中近所の公園で河津桜が二,三輪花を咲かせていた。ピンクの幅ビラが日に輝いていた。昨日仕事で前橋市に出かけたが、高崎よりも風が冷たい。赤城おろしが厳しい。


 





2016/02/05 16:27:14

風の余話

 今、原発被害いわき市民訴訟原告団の裁判における意見陳述集を読んでいる。


 今回の原発事故は想定外と一般に考えられているが、地元の関係者の間では2004年から福島原発は大きな津波には耐えられないと声を上げ続け、2005年5月東電の勝俣恒久社長に文書で申し入れを行うとともに話し合いを持っていたことが述べられている。しかし、東電は抜本対策をとらなかった。


2007年7月に中越地震が発生。柏崎・刈羽原発の被災があった。そこで、事の重大性を認識し、抜本対策を急ぐよう勝俣社長に要望書を提出し、話し合いを持った。しかし、聞く耳を持たなかった。(養老先生の「バカの壁」にでてくる脳の反応と同じか・・・筆者注)


こうして何の対策をとることなく3.11の事故となったという。地元の人には想定外でもなんでもなく、想定された原発災害であった。


という証言記録がある。(伊藤達也氏第1回裁判2013年9月19日意見陳述書4)


 近日、天皇陛下、皇后陛下が御高齢なのに、又、被災地を訪問して被災者を慰め励ましてくれるという。


 東電の関係者はじめ、原発誘致に関係した人たち等、現地の惨状をどのように感じているのであろうか?又、両陛下に寒い中度々ご足労をかけてしまうことになんとも思わないのであろうか?







2016/02/04 9:58:07

風の余話

 昨日の清原選手の覚せい剤疑惑で逮捕のニュースは、少年のころから野球に親しみ、プロ野球選手に憧れ、健康等様々な事情で野球をあきらめざるを得なかった私のような者にも衝撃であった。野球選手は紳士が多かった。古くは水原、川上、藤田、の各選手をすぐに思い出す。


 プロ野球選手もサラリーマンも現役を退いた後の生き方が難しい。第2の人生は意外と長い。現役の後半の時期に第2の人生設計をし、新たな目標を早く見つけてスタートできるように準備をするべきであろう。


 清原選手もあれだけの実績を残した人。球界に、社会に貢献する道は数多くあったのではないか。周囲にアドバイスしてくれる人はあったと思うが・・・・。


 高校卒業直後の若い清原選手の実力を、将来性を見抜き、すぐに4番に抜擢した西部ライオンズの森監督他、多くの方々が残念に思っていることであろう。(西部でプレーを続けていてくれたらと思っていた私です)


 一日も早く社会復帰を果たし、社会に貢献してくれることを願う。



今日は不動産協会の法定研修会及び新年賀詞交換会がある。






会社概要

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(有)松原宅建事務所
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