風の余話
群馬県住宅政策課宅建業課長より群馬県主催「人権啓発フェスティバル」の催し案内が送付された。不動産保証協会でも法定研修会が人権をテーマに開催されている。不動産取引時に基本的人権を尊重して公正、公平にという趣旨である。県も神経質になっている。
そうした中、福島原発被害者の子供たちが避難先の学校で、いじめが有ったことが発覚。横浜市では5年経過してようやく表面に出た。種々言い訳しているが、隠していたのであろう。教師も教育委員会も表面化すると自分の地位が危うくなるという自己保身が先になったと思われても仕方がない。
そして今日も又、同じ福島原発被害者の子供が避難先の小学校でいじめが有り、不登校となっているニュースである。しかも、いじめを指導すべき担任の教師が不適切な言葉を子供達と同じに発していじめたというあきれた話。
1:29:300 という事でいうと表面化しないいじめの兆候のある事案は多数あることが推察される。早期に手を打って欲しいものだ。
教師の人間力、総合力、問題解決能力が問われるのが教育の現場。日常業務多忙と推察できるが、子供たちが楽しく学校生活をおくれるように努力して欲しい。
風の余話
今日から12月。カレンダーも最後の1枚となった。そして、今日の午前、来年用のカレンダーがドサッと届いた。年末にかけてお客様に配布して廻る季節となった。
11月は諸事多忙で有った。引き渡し、契約等日常業務の他に、私事では、孫の七五三祝いが有ったり、孫の少女バレーボール関東大会の応援や、リンゴ狩りで真田町へ行ったり、兄弟会の忘年会もあった。
親しい同業の先輩も2名亡くなり、寂しい思いもあった。
群馬県内各市町村では空き家対策で不動産業界の各団体に協力を呼び掛けているのは周知のとおり。統一ルール作りを話し合っているように聞いている。
これから北風の吹く季節。空き家からの火災(タバコの火等)発生を一番心配する。業者としても何とか行政とも協力し、空き家解消にお手伝いしたいものである。